読んだ本

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

勝間さんの本は小難しいことが書いていないので読みやすい。漢字量が少なく、わけわからない単語もあまりないのが私にとってはポイントである。
預けるような会社もない人にとっては何をいってんだかという話しだけど、どっぷりぬるま湯に浸かっている自分としては考えるところもある。だけど、預けるつもりもないけど抜け出した先が想像できない。結局その他大勢の中の一人として会社に預けつつ、会社を利用しつつ、過ごしていくんだろう。

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門

半分くらいで最後までは読んでない。。。
お金持ちを目指しているわけではないけど、やはり将来周りや子供に経済的な面倒は絶対にかけたくないし、お金を持っているのは強いと最近身近な話しでよーくわかった。
保険にしろ不動産にしろうまい話しなんてあるわけではなく、資産を増やすには収入を増やすか支出を減らすかというのが基本である。著者はサラリーマンなんて損だと言っているが…。マイホームは投資であるという言葉に、今までそういう感覚がなかったのでなるほどと思った。資産の大部分が不動産で構成されるという意味ではそうかあ。
結婚したらいずれはマイホームなんて漠然と思っていたけど、今のところ夫婦ともマイホーム願望はない。この本を読んで借金してまで投資かと考えると、今の暮らしでまあえーかとも思う。風来人であるのも良いさと賃貸暮らしも気楽で合っているかもしれない。