あしあん妄想

日々のこと。

生後0ヶ月の記録

出産当日
2007年11月末。結局予定日を2週間近く過ぎて前日から入院となったけど、朝に無事出産し、うり
ちゃんは新生児室へ連れて行かれ、私は分娩室で朝ご飯をがっつり食べ少し休憩してから、車イスで病室まで連れていってもらう。うーん、病人みたい。丸二日しっかりとは寝てなかったけど、なんともいえないテンションの高さでほとんど寝れず。

のわりに、うりちゃんに夕方まで会いに行くこともなく(途中一度助産師さんがおっぱいに連れてきてくれたけど)・・・。親になった実感よりほっとしたというか一仕事終えた感のほうが強かったなぁ。

しかし、新生児の頭って、、、猿の惑星である。



初めての入院生活

点滴も入院もはじめてやったけど、入院生活は快適そのもの。ご飯はめちゃんこおいしいし、エステもあるし、掃除のおばさんやみんな優しいし、母子同室やけどゆっくりご飯食べたいときは預かってもらえるし!

ペンギン歩きになって、母乳も血入り乳になってたけど、うりちゃんの寝顔を見るだけで幸せなのでした。寝ている姿をずーーーっといくらみてても飽きない。

相部屋やったので夜に泣かれたときは空の哺乳瓶をずっとちゅうちゅうさせたりと・・・けど、添い乳でもいいよと助産師さんのお言葉で、その日から寝かしつけは添い乳で楽チン。ちょっと体勢がしんどいけど・・・。

退院時に初のチャイルドシート。家に戻るとおもいっきりウンチ漏れてた・・・。せっかくにいやん母が買ってくれた白いベベが・・・。



退院後の一ヶ月

里帰りしなかったことに後悔はないけども・・・。

おっぱい → うとうとで寝る → しばらく抱っこ → 布団におろす → 泣いておきる → おっぱい

の繰り返しで一日が過ぎてきました。赤ちゃんって寝てるばっかりやと思ってたのに、予想外・・・。

布団でちゃんと寝かさないとダメやと思ってたし、でも全然寝ないし、起きてるときは泣いてばかりで、なんで泣いているのかわかってあげられないし、赤ちゃんは泣くのが仕事やということは頭では分かってても、泣いてたら”なんで泣いてるんやろう?”ってそればかり。一日寝室にこもりっぱなしで、トイレにいくタイミングもわからなく、にいやんが作っていってくれたおにぎりを片手に、裸族の生活を送ってた。

『このわけのわからん生き物はなんだろう』とまじにおもた。

顔脱皮中でも、やっぱ、かわいいなぁ〜(親バカ)

退院後の1週間検診で、体重の増加が20g/日と少し少ないといわれたので、その日から一日二回程度ミルクを足してみることに。ミルクを上げると多少は機嫌いい事もあるけど、そうじゃないことも・・・。

3週目の頃ににいやんが出張でいなかったので、1週間程実家に戻るが、機嫌良しも5分しかもたずによく泣いていた。1週間違いで生まれた弟夫婦の赤ちゃんは、いつ会いにいっても寝てるでとも・・・。ええねん、寝ない子は寝ないねんて。

にいやんは毎朝おにぎりを作っていってくれて頑張ってくれてたけど、いつも以上に寝まくっていた・・・。んで、突然起きて「あぁ〜、お風呂入ってないぃ〜〜〜!!」と、その声でせっかく寝たうりちゃんが起きてイライラ。何回ゆってもドアをバンッと閉めるし・・・。お互いに余裕がなさすぎてイライラしてた日々やったなあ。

うりちゃんも突然お腹の中から見知らぬ世界に飛び出して大変やったろうね。ほんまおつかれさんでした