試験記
FP3級試験。
勉強する前にとりあえず実技の過去問をやってみたら合格基準を超えていた!
これはちょっと勉強すれば合格できそうやんと調子乗って試験申し込みをしました。
(しかし大きな勘違いをしていたと後で知ることになる・・・)
1ヶ月くらい前から勉強しようと考えていたのですが、追い込まれないとやらない性質。
結局お正月休暇も何もすることなく気付けば試験日のひとつ前の週末に・・・。
さすがにやばいとテキストを読み始めました。
テキストはにいやんが過去に買っていた2005年のもの。
新しいのを買うのももったいないけど、税制などいろいろ変わっている。
国税庁のホームページをみまくりです。
しかし、もうテキストを読むだけでは覚えられない。
ノートにまとめながら書いていく。そして書いても覚えられない。。。
あの頃は短期的な記憶なら教科書をパラパラめくって覚えられていたのに、
脳の衰えをヒシヒシと感じました。
土曜日曜で8時間ずつくらい勉強、しかし思った以上に範囲が広くて全部は終わらず・・・。
平日は電車で過去問をちょこちょこするくらいで、もう試験の前の日。
この日は2年分の学科と実技の試験をやりながら、知らなかったところを勉強するかんじで。
しかし実技が思った以上に難しく、合格ラインぎりぎりなかんじ。
不得意な分野が重なったらもうやばそう・・・。
そして知ったのです。FP試験は2つの団体でやっていることを・・・。
・財団法人 金融財政事情研究会
・日本FP協会
いけそうと思ったのは後者の日本FP協会の実技過去問。
受けようとしているのは前者の金財なのでした。
学科は共通だけど、実技試験が違うらしい。なんじゃそら、ややこしい。
もう逃げようもないので、試験本番を迎えたのでした。
実技は、ちょうど試験直前に最終確認をしていた"夫婦の間で居住用の不動産を贈与したときの配偶者控除"や資産運用は株のところで理解あるところが出題され、なんとかいけました!
しかし今回の試験、試験問題の漏洩があったとかで、どうなるか分からない状況です。。。がーん。