あしあん妄想

日々のこと。

読んだ本

電車でも気持ち悪くなくなってきたので、ぼちぼち読書を復活しました!

このごろはまっているのは海堂尊さん。

ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙

先にドラマを見てしまい山田優さんがちらつきつつで、最初の方はなかなか読み進めずでした。途中からは面白くなってきたのですが、ちょっと現実離れした内容でもあるので小説で読んだほうが楽しめると思った。
作者が「たかじんのそこまでいって委員会」で話していたAiが、この本でつながりました。

ジェネラル・ルージュの凱旋

ジェネラル・ルージュの凱旋

ナイチンゲール」よりも先に読みましたが、面白くて一気に読んじゃいました。速水部長がかなりかっこいいんですが、最近ドラマ始まったようで誰が演じているんだろう。
チームバチスタの栄光」はドラマでしか見てないのですが、田口先生のイメージは小説とはちょっと違うんだなあ。小説の方はもっとしたたかな感じがする。が、ドラマの白鳥こと仲村トオルはやっぱいい!(単に個人的な趣味ですが・・・)

ジーン・ワルツ

ジーン・ワルツ

産婦人科とお産現場に焦点があてられており、まさに当事者なので一気に読みました。自分がこの立場になるまで現実知らなかったし分かっていなかったです。子どもを授かることもお腹の中で無事に育つことも健康に生まれてくることも、ほんとにほんとに奇跡なんだと思います。いろいろと考えされられる話でした。ここまで強くなれるだろうか悩みました。
最後の方はそこまでやらんでもと感じましたが、、、

海堂さんではないですが、こちらも読みました。

1ポンドの悲しみ

1ポンドの悲しみ

そういえば初めてこの人の本を読んだ気がします。なぜいままで手に取らなかったのが不思議だけど、この本は恋愛短編集でさらっと読めました。好きな感じなので他も読んでみたいです。日常の流れていくように淡々と進んでいく小説はとても好きです。現実ってそうだよねぇーと・・・ドラマみたいなスペシャルが起こるわけじゃなく、何気ないことに幸せを感じるものです。